【本書の特長】

■即点力〈なか見！紹介〉

■学習用途
司法試験/司法書士試験/行政書士試験/公務員試験

■得点力が飛躍的にアップの秘密
試験に本当に必要なものだけを集めた憲法教材！　By 合格新風会

憲法問題で点を取るために必要な学習内容とは、以下のようなものです。
（１） すべての条文を覚える
（２） 基本的な概念を理解する
（３） 重要な概念や基本的な概念を覚える
（４） 重要な判例を理解する。判例のニュアンス、判旨の流れを把握する

（２）と（３）に対応するものとして、本書は、資格試験（とりわけ択一試験）で出題される頻度の高い憲法解釈、学説、通説、定義など、“重要ポイント”として、条文ごと、あるいはテーマごとに箇条書きにして簡潔にまとめています。十分に絞り込んだこの重要ポイントを反復学習により暗記することで、得点力が飛躍的にアップします。

■画期的な“因数分解”方式
これまでの憲法の出題では、判例（主として最高裁判例）を素材とした問題が出題され、判例の結論のみを問うものが中心でした。しかし、近時の各種国家試験、資格試験では④が重視され、判旨の内容まで踏み込んで問うものが増えています。多くの受験生が頭を悩ませているこの対策のために、本書は
●各事件における判例の特徴的な言い回し
●判旨の流れ
を画期的な“因数分解”方式で整理しました。長文の判旨を、できる限り簡潔な文章に分解し（合格新風会は、これを“因数分解”方式と名づけました）、要旨を把握しやすくしています。
また「キーワード」、「ひっかけポイント」を赤字やアンダーラインで表示していますので、試験で注意すべき重要ポイントとして注意を喚起できます。